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目的:備忘録
読者:写真やビデオを撮る人たちに情報共有

猿島に行ってきた。撮影旅行というと大袈裟だけど、ミヤタくん、ウオタニくんと三人で。まぁ、撮影ツアーだね。
猿島は横須賀から船で行く。10時に車で赤羽を出て、12時半の船に乗れた。
15分程度で猿島。勝手に無人島のイメージを膨らませてたけど、桟橋を通って島の入口は普通のリゾート(苦笑)コロナ禍折、マスクもせず普通にバーベキューや浜遊びに興じる若者や家族連れ。あ、よく考えたら今日は土曜日だね。
観光無人島の洗礼を受けつつ、島内散策へ。のまえに、ミヤタくんがうるさいので水分補給用の水を購入。確かにどれくらい歩くのかとか全くイメージできてないから…って高!いきなり水が高い。500mlのペットボトルが200円て。買ったけど。横須賀海軍名水的な名前なのに埼玉のボトル詰めされてる水(苦笑)
因みに島の名誉のために付け加えますと、この海軍水的なボトルは恐らくお土産用で、島に渡る前のチケット売り場でも200円で売ってました。多分体に良くて水兵さんみたいに強くなれるような、そんな水なのだと思います(棒読)
さて、準備も整ったので改めて島内散策へ。島の奥に進むのはほぼ一本道です。最初だけ舗装された道を登りますが、その後はほとんど木道。手すりがついた道を進みます。なぜかって?
….バカどもが石の壁に落書きをするから
もうね、情けないね。どこでも誰でもやるのね。馬鹿すぎ。
そんな残念な苔生す道を進んでいくと、トンネルがあってみんながその前でバシャバシャと記念撮影をしております。
あ、そうそう、木道入口もフォトジェニックなのか、映像を撮る人や写真を取る人でごった返しており、なかなかカオスな状況。You Tubeとかinstaとかにアップするんじゃないのかな。気持ちは分かるけど、もうちょっとなんとかなると良いなぁ。
で、それらを通り抜けてトンネルを抜けるともう島の端っこはすぐ。左側は20mほど(?)で砲台の跡が見えて、その先が海。突き当りはもうすこし歩く。けど、その先は階段を降りて海の見える広場。まずは右側の道を進むのが良いと思います。この道はぐるっと時計回りに島を半周して木道の途中に戻る感じの道とつながってる。
途中、残念な形で朽ちてる広場と展望台を横目に、どんどん進むと結構大きめの砲台跡がある。これがなかなかいい雰囲気(日本は平和だ)。
さらに進むと広場に出て戻れるらしいのだけど、通行止めだった。
通行止めの何が残念かというと、看板やバリケードが設置されること。仕方ないんだけど、そこだけ現代になっちゃうからどうやっても画角が制限される。人との戦いよりも設備との戦いのほうが大変な無人島撮影でした。
まぁ、今回はロケハンてことで次回は映像も撮りに来るぞ!平日に!って感じ。
けど、3人でワイワイ撮影するのは楽しかった。撮影ツアーもまたやりたいね。
あ、大事なことを言い忘れましたが、三脚は映像を撮ろうと思ってる人以外、持っていく必要は殆どないと思います。使う場面が全く見当たらず、罰ゲームみたいだった(笑)

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