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安倍首相が退任して菅さんが自民党総裁になったら、またしても左巻きの人たちが声高にスガヤメロ的な発言を繰り返してる。
左巻き新聞社は社説や人語的なスペースで新たな戦いを宣言する始末。みんなさ、戦いばかりで疲れないのかね?
僕の通った大学は、民主青年同盟の人たちが大学と戦ってた。何が不満で戦ってたのかはよく分からないけど、お前らも戦えと盛んに学生を煽ってた。ま、ほとんど相手にされてなかったけど。
もちろんね、政治に対して無関心ではいけないと思う。時には自分の考えと違うってことを表明したり、だから選挙は大事だって僕も思ってる。
けど、それって戦い?戦うって気持ちが僕は上手く理解できない。
世の中には多様性が必要だと言う口で、政権与党はけしからんから戦えってそれは多様性の否定じゃないの?
2012年からの自民党政権が良いとか悪いってことじゃなくて、自民党政権下で行われた政策のどれが悪くてどれが良かったかって話にはならないの?
一方で、右翼系の人でも極端な人がいるけど、その人達も戦ってばかりだよね。しかも、日本だけじゃなく世界と戦ってる人もいる。あー、そう考えると左巻きの人たちは国内戦線を戦ってる人が多いのか(笑)
まぁ、本当にどっちもどっちっていうか、もう少し発展的な(建設的でなくていいから)意見の交換をするって目標を持ったほうが良くない?
官邸主導の政権運営が悪いと言っているメディア、ある時は官僚主導の政治批判をしてなかったか。そのゼロイチ思考というか、バカ思考を押し付けるのは止めてもらいたい。
って、書いてて思ったけど、バカ思考はそれを喜ぶバカ向けにメディアが報じるのかもしれないね。ってことは、一人ひとりがそんな報道に左右されずに、事実から自分の考えを持って、表明できるようになるしか抜け出す策はないのかもしれないね。
ま、そうなったら既存のメディアは困るだろうなぁ。そこに関わる人達も変わらざるを得なくなると良いなと思いつつ。
とにかく、戦うってあまり良くないというか得策じゃないと思うよ。疲れるし。戦いからは何も生み出されない。と僕は考えてる。

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