BLOG

ブログ

ちょっと前に、「ストロング系チューハイを売らない」選択をしたオリオンビールって記事を見つけて、これはいいニュースだと思ったのだけど、リンク先の記事が結構長いのと、アルコールの話題って扱いが難しい感じがしたのでボツにしたネタ。
僕のアルコール摂取スタイルの変遷とともに思ったことを書いてみる。
まずね、度数9%のストロング系をどう捉えるかってことだけど、僕はあまり好きじゃない。
理由は単純なんだけど美味しくないから。
出てきた当初何種類か飲んだけど、アルコールの匂いがどうしても鼻につくので、そんなの飲むなら家で炭酸割りを作った方が良いよねって。
今は少ないけど、出張のときに部屋で飲もうと思ってコンビニで買い物すると9%ばっかりってときがあって困った。
思い出した。12%ってのもあったよね。
飲んでないけど。
そんなストロング系からオリオンビールが撤退したのは結構前のことだと記憶していたんだけど、その結果どうなったかっていうのも含めて書かれてた。
手っ取り早く安く酔いたいというニーズが良いか悪いかってことだけじゃなく、酒を美味しく飲むということはどういうことなのかをメーカーが考えるっていうのは格好が良いと思ったね。
ストロング系チューハイの販売を止めるという選択を告知として利用しなかった理由も、
「われわれは消費者の選択肢を増やすという方法を取っただけのことなので、わざわざ伝える気はなかった」
という淡々とした回答。
そして、会社の売上は撤退時より伸びてるんだって。
格好いい。

関連記事一覧