20201218_飲食店の悪質な貸し切り対策について考えてみる
この前、喜んに10名予約を騙って2人で3,000円しか使わなかった客が2時間店を占拠したって話を聞いて、他人事ながら(まんざら他人事ではないけど)腹が立ったので、お店の対策を考えてみる。
まず、貸し切り前提として、お店に安全なのは
1.ご飲食代(1人2,000円分とか)を人数分前金でお支払いいただきます
2,000円を超えてオーダーいただいた場合は追加で計算させていただきます
2.入店は人数が揃ってからお願いいたします
3.初めてのご来店で当店のお客様からのご紹介がない場合はお断りする場合がございます
あたりを明示して対応することかなと。
僕がよく行くお店はこれに近いことを要求しているところもある。
だって、客は嫌なら行かなきゃいいけど、店は嫌だからってなかなか断れないじゃない。
少しでもいい客を増やそうと思ったらそうなっていくのも仕方がないかもと思うんだけどね。
別に常連面してその店に通ってるわけじゃないけど、やっぱり、自分の好きな店はその店を大事にしている客でいっぱいになっててもらいたいね。
とはいえ、お店を出しはじめの喜んとしては、少しでもお客さんが欲しいので、そうも言っていられないと思うので、善後策として
1.貸し切り予約の料理は全員が揃ってからご提供いたします
2.時間はご指定の予約時間から2時間を目安として一旦切り上げていただきます
※ それ以降の時間はお席の空き状況により、他のお客様をご案内させていただきます
っていうのはどうだろうね。
1があれば、嘘の人数を伝えてきてる人は料理を食べられないってことにできるじゃん?
飲み物だけで2時間は辛いから、すぐ追い返せるんじゃないかね。
ということで、飲食店経営者の皆様、どうでしょうか?