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今度予定されている企業研修で、仕事の全体感を持つことの大切さに関する、何か解りやすい例えはないかと探していると、イソップ寓話の「三人のレンガ職人」という話が出てきて、というか、僕もそういうふうに聞いていたのでこの話は覚えていたんだけど、調べていくと、本当にイソップの話に三人のレンガ職人は有るのかってことを調べてる人がいて、なんと、そんな話は多分無いって結論に(苦笑)
 ・「三人のレンガ職人」のお話はイソップ寓話ではない!
  このページによれば、日本の中学校の校長先生が作った話らしい。
 ・イソップ寓話「三人のレンガ職人」は存在しない ⁉
  このページでは、もしかしたらこれが原点では?という文章が掲載されている。

三人の石工の話がある。
何をしているかを聞かれて、それぞれが「暮らしを立てている」「石切りの最高の仕事をしている」「教会を建てている」と答えた。
第三の男こそマネジメントの人間である。
ドラッカー名著集14『マネジメント 課題、責任、実践 中』(ダイヤモンド社)

やっぱりかー。
研修・教育系あるあるだと思った。だからソースは大切なんだな。
で、やっぱ無いんじゃないか説の方のページにもしかして、元はこれじゃない?と掲載されていたのが冒頭の文章。
真相は校長先生に聞いてみるしかないけど、一次ソースは大事だよねっていうのも学びと思い(苦笑)、改めて精進することを誓います。
まじかー。

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