鳥ハラミという部位の肉（肉の部位か）がある。
サイズは小さいんだけどクニュクニュした食感でなかなか美味しい。
けど、ただ醤油で炒めたら、ムスメからそんなに美味しくないと追われたのでリベンジを。
今回は燻製です。
肉はまず、適当な分量の塩（大体350gに小さじ1杯）を振って混ぜる。この分量はいつも鳥胸で使ってるからなんとなく（笑）
ビニールに肉を入れて、そこに塩を入れたら空気を含ませてビニールをがさがさ降ってまんべんなくまわったってことに（苦笑）
あ、今回は山椒も振りました。
鳥肉と山椒はとても良く合う上に、塩味を濃く感じさせる働きもあるみたいだからね。一石二鳥ってことで。
で、これも根拠はないけど、なんとなく冷蔵庫で一日寝かせてみました。味が馴染むのを狙ったけど、馴染んだかどうかは不明。
ここまでは昨日の作業です。
今日は仕上げ（笑）
まずは袋から鳥ハラミを出します（当たり前）
一枚ずつ丁寧に広げてバットに並べていきます。
並べ終わったら、天日で干します。
前にね、脱水せずに鶏肉を燻製したら酷い目にあったので、今回はその教訓を活かして水分を抜いてみます。
一日干すと大分いい感じに乾きます。
厚みがまばらなので生乾きっぽい肉片もあるけど、気にせず日が陰ったら終わりってことで。
最後に燻製鍋で燻します。
まずは、肉も並べず蓋をせず4分。
煙が出るようになったら肉を並べて蓋をして3分。火は中火くらいかな。
最後に火を止めて5分くらい。
うん、ちゃんと飴色になって旨そう。
粗熱が取れたらタッパーに入れて冷蔵庫。
味が落ち着くから？よく分からない。
さて、いつ食べようかな。
あ、ムスメに食べてもらうんだった（笑）