20211117_急いで通っては目に入らないものを見つけるために
昨日の話。
釧路についてすぐ、大急ぎで周った細岡展望台という湿原の展望台があって、帰る前にもう一度湿原を見に行こうと思ってリトライ。
ここ、展望台からの景色も良いんだけど展望台に行く間の道がとても良かったんだよね。
車やバイクで走るのがおすすめ。
で、行きながら停められそうなスペース(車の行き違いスペースがあります)で降りて、景色を撮りながら進んだんだけど、前回見落としていた、重大物件(大げさ)を発見。
草原のなかに打ち捨てられた貨物車、多分車掌車だと思う。
よく見ると飾られてたようにも思えるけど、今はケアされてない感じ。
これが、道路のすぐ脇にあったのに全然見えてなかった。
やっぱり急いでいると色んなものを水に進むんだなと思ったね。
それはそれでゴールを目指してって目的には適うんだけど、んー、なんと言うか、よそ見をしたり脇道に入ることって経験を豊かにするんだなって。
そのために必要なのは余裕だ。時間かお金か、或いはもっと別のものかは置いといて、とにかく余裕を持って過ごすことはとても大事なんじゃないかね。
とか、そんなことも考えさせられたいい体験でした。