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信じられないことに、安倍元首相が銃で撃たれて亡くなるという事件が起こった。
しかも日本で。
今の時点では銃は自作で、2発撃てるようになっていて、2発目が当たったっていうようなニュース。
心肺停止で運ばれたという第一報から病院での処置の甲斐なく亡くなったという報道までそれほど時間がかからなかった。
ニュースを見た時はちょっと信じられないというか、どこか遠く、もっというと映画とかそれくらい自分と離れたところで起こっている出来事のように感じた。
これは911以来かな。
あの時も、映画の中の出来事のようにテレビでニュースを見ていた。
しかし、選挙期間中に演説をしている(あるいは終わった後だった?)政治家を自作とはいえ銃で撃ち、絶命させるって…
犯人はなんでそんな事したのかとか、警備状況はどうだったのかとか、色々山積み状況だろうな。
現役ではないにせよ、元首相、しかもかなり長期にわたって政権運営を任された首相を銃撃って…
賛否はあれど国内外に非常に大きな影響力を発揮した人物の最後とは思えない。
しかし、このタイミングは非常によろしくない。
きっと、与党は弔い選挙的な位置づけをすぐ作るだろうし、与野党ともに民主主義の戦い的な話になっていくと思う。
実際ニュースもそんな感じの候補者の演説を切り抜き始めてる。
けど、まずは何故こんなことが起こってしまったかってことを解明するのが先じゃないのかね。

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