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部活終わりのムスメと待ち合わせをして家に帰ってくる途中、急に「○○ちゃんが思春期だって言うんだよね」とムスメが話し始めた。「思春期に入るとお父さんがウザってなって、もうねすごく嫌なんだって」って。「ムスメはどうなの?って聞かれたから、私はまだ思春期じゃないみたいって言っといた」と(苦笑)
やっぱり思春期の女の子はお父さんがウザくなるのか。ってことで検索してみたのだけど、あまり参考になりそうなことは出てない。まぁ、みんな悩んでるなってことはよく分かったけど(泣笑)
当たり前だけど、ぴったりのが少ないと思うのは、一人ひとり状況が違うからだよね。仕方ない。そんな万能な対処法はあまりないだろうなって分かってた。
一つ、えー、っと思ったけど面白かったのは、「冷たい態度で接しても、お父さんは愛してくれるだろうか」と、親の愛情を試している場合もあります。って文章。何だそれ?(笑)ムスメよ、父を試すのは止めておけ。
ってことで、僕の場合のウザってときの対処法を考えてみた。

1.家族が仲良くすること
まずは、これが大事じゃないかな。お父さんが家族を蔑ろにしていたら、それはきっとムスメに必ず分かっちゃうと思うんだよね。家族と仲良くするというより、まずはカミさんと仲良くするってことかな。仲良くってどうしたらいいかって、それこそ人それぞれだと思うけど、適正な距離感を保ちつつ、お互いにしっかりコミュニケーションをとるってことかなぁ。我が家の場合はそんな感じかもしれない。
2.家を、話したいこと(何でもじゃなくても)がしっかり話せる安全地帯に
ムスメにちゃんと話してもらうには、ちゃんと聴くってことが大事じゃないかって思った。いや、書いててそう思っただけで、僕ができてるってわけじゃない。でも、カミさんに叱られながら彼女たちの話をきちんと聴くよう、気付けたのは良かったなって、今は考えてる。ちゃんと聞いてもらえないとしっかり話せないよね。安全地帯を作るためには聴く作業が大事かも。
3.身ぎれいにする
最初にこれをやろうと思ったのは、ムスメが生まれた時。中々できなかったけど煙草とさよならした。やっぱりさ、臭いじゃない。煙草の煙が付くだけじゃなくて、呼気も臭くなるよね。これはちょっとダメなんじゃないかって思ったんだよね。
それと、痩せようと思ったこと。これも、だらしない格好をしないようにと自戒を込めて。まぁ、多少太ってても良いと思うのだけど、おしゃれじゃないおじさんてちょっと残念じゃない?痩せて気がついたのは服の選択肢が増えたってこと。LEONおじさんにはならなくていいのだけど、少し身ぎれいなおじさんになりたいので、引き続き努力する。
4.諦めも大事・ムスメは自律したい
当たり前だけど、ムスメには良い相手を見つけて結婚して子供を育てるって経験をしてもらいたい。えー、単純に楽しいから。ってことは、ムスメが自律して離れていくというのは必要なことだし、その準備だって疎かにはできない。だから、諦めは大事だよね。ムスメは自分の子供ってだけで、一人の人間だからね。ムスメが通っていた小学校で教えてもらった話で「子供は神様からひとときの間預かっているだけで、時がたったら世間にお返ししないといけない」っていうのがしっくりきてるかな。まぁ、僕の神様は特定の神様じゃないけど。

何でもいいけど、ウザって時には一人で悩まないことじゃないかな。カミさんに一緒に悩んでもらうといいかもしれないね。
ついでに思うことを追加すると、あると便利だろうなと思えるスキルは料理。分かりやすいし、ムスメがその気になってくれたら一緒にできるのが良さそう。あと、これ結構良い武器になるかなって思ったのは言って聞かせなくても大人との差を示しやすいこと。言って聞かせようなんて思うからウザいんだから、きっと(笑)

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