20200713_鯉バナ
今回の出張中、ピカイチだった食事は鯉。
取引先のマツウラ先生が鯉料理の店に連れて行ってくれた、泉の鯉。
生簀が3つくらいあって、当たり前だけど鯉満載。店は調理場を通って奥の座敷で食べる。調理場の手前にうまく鯉が溜まる場所を作ってるみたいでそこから網で鯉を取り上げてた。
座敷は結構広くて、僕らが行った11時半前だとまだ場所が選べるくらいだった。懐かしい感じのする昭和宴席スタイル。
頼んだのは鯉の洗いと鯉こくセット。1500円くらい(?)
打ち合わせの続きをしながら料理が来るのを待つよ…お、ランチミーティングだな(笑)
そして、来ました!鯉の洗い2人前。結構量が多い。いいねぇ。
鯉料理って嫌いじゃないんだけど、ほんの少しの鯉の切り身と鯉こくや煮付けみたいなのがセットで結構いい値段するって印象。なので若干遠慮がちになってたけど、ここのは違った。
洗の量がかなり満足度高い。まぁ、いろいろ画像はあるからその十分な量は皆さん(誰?)ご確認いただけると思います。
早速いただきます。と、ここで少し遅れて鯉こくとご飯がやってくる。
ご飯は普通に茶碗で来たけど、鯉こくは鍋で来たよ。これもすごい量(笑)一人前余裕でお椀3杯以上ありそうな勢い。熱々の中身は 恋の玉子 鯉の卵入り。初めて食べるけど味噌の味と合っててそれこそコクが出る感じ。いや、貧困な食ボキャブラリを恥入るところでございます…
気がつけば僕らが居る座敷は満席で、更に奥の座敷に人が案内されてた。地元の人達が中心のようで、マツウラ先生のところに誰かが挨拶に来たり、先生も挨拶に出向いてたりして、ちょっとしたサロンの様相。
しかし、鯉の洗いは良いね。歯ごたえもとても良い。先生が一人分食べないから少し多く僕がいただきました。ありがとうございます。
鯉こくに至ってはお椀4杯いただき、もう昼から何も入らない状態。
あー、日本酒飲みたかった。次は絶対運転手連れてくる!じゃなくて、誰か一緒に行く人募集!