20201122_壊れた映像データ(MavicMini)の直し方
ちょっと前に熊本で撮ってきたMavicMiniの映像。
編集しようとして、壊れてることに気がついた。
またかよ…時々やっちゃうんだけど、本当に腹立たしい。
原因は、撮影後にリモコン側で撮影コマンドを終了させてから機体の電源を落とすって流れを踏まず、いきなり機体の電源を落としちゃうことで生じる、まぁ、いうなら操作ミス(怒)
これまでも何度かそういう思いをして、その度に涙をのんでデータを消してきたんだけど、もしかしたら復活できるんじゃないかと思って調べてみた。
やっぱり。
思った通り、いくつかやり方があるみたい。
これは修復できるんじゃないかと試してみた方法は
こちら
けど、修復はできなかった。
他にもいくつか同様の方法が乗ってたんだけど、どのやり方を試しても残念ながら修復できず、修復用のソフトを購入するうかどうかという分かれ道で立ち尽くしていました…
だって修復ソフトを買ってもちゃんと修復できるかわからないじゃん。
で、もう一度、今度は
「mavic 破損動画 修復 Dos」
で調べたら出てきました。
すごいページ。
これ、ドンピシャじゃないの?
早速書かれている方法で試してみる。
djifix.exeとffmpeg.exeをダウンロードして、壊れたファイルと同じフォルダに格納。
DOSコマンドの画面だからちょっとまどろっこしい。
djifix.exe 壊れたファイル名
を入力して、エンター。
その後出てくる表示に従って(今回はmavic mini 1080 60fps なので)
kを入力してエンター。
Repairing the file (please wait)
が表示されるので、完了画面が出るまでひたすら待つ。
時々、開いたフォルダーをf5キーで更新しながら進捗確認も(笑)
作業が終わると
…done
って出てくるので、それまでひたすら待つ。
で、それが終わったら
ffmpeg.exe ffmpeg.exe -i 修復されたファイル名(.h264) -c copy 出力ファイル名(.mp4)
を入力。
今度は処理状況が画面に表示されるから分かりやすい。
そして待つこと数十秒…
できたー!
いや、ありがたい。
本当に。
こういう記事を書いてくれた人、素晴らしい。
けど、今回思ったのは、やっぱり、検索には技術が必要ってことだ。何度も言葉を変えてちゃんと探すこと。
インターネッツすごい。