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20160524_「アルケミスト」感想

アルケミスト―夢を旅した少年 パウロ・コエーリョ著/山川 紘矢、山川 亜希子訳 角川文庫―角川文庫ソフィア 何か別な本を探している途中、レコメンドで表示された本。 暗示的な話。こういう種類の本で大事にしているものに、リチャード・バックのイリュージョンがあるのだけど、この本も大事な本の一冊に追加しようと思う。...

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20160519_「2週間で人生を取り戻す!勝間式汚部屋脱出プログラム」感想

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム 勝間 和代著 文藝春秋 勝間さんの本を読むのは初めて。 超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか? を実際にやってみているところなので、説明は合理的に感じられるし、自分の片付けマニュアルに取り込むと良さそうなところは沢山発見できた。 そして、カツマー(死語か...

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20160519_小学校4年生の娘から学ぶこと

諦めの悪さ。嫌でも辛くても目標のために途中でやめないこと。 尽きない好奇心。ちょっとしたことにも引っ掛かりを持ち、時には座り込んで観察する。 自分で調べることの楽しさと大切さについて。時間を厭わず、不器用でも自分で考えてやり遂げることに楽しさを見出すこと。 上手くやるのではなく、全力で上手くなろうとすること...

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20160517_「若き世代に語る日中戦争」感想

若き世代に語る日中戦争 (文春新書) 伊藤 桂一著 大学生になったばかりの頃、広島について(あるいは第二次世界大戦について)文章を書かなければならないことがあったこと、その時に求められた文章のオチがたまらなく嫌で、見せかけの反省や嘘の謝罪よりも事実を、と書いて顰蹙を買ったことを思い出した。 でも、その当時か...

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20160515_「超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか?」感想

超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか? 千田 琢哉著 総合法令出版 難しことは書いてないし、文章量も決して多くなく、読みやすいのに、こんなに苦しい読書はどれくらい振りか覚えていない。 いや、本当に、読むのは簡単なんだけど、いちいちグサグサ刺さってくる本の中身をきちんと受け止めようという覚悟で読まないと流し読...

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20160513_「IT立国アルメニア」感想

IT立国アルメニア 中東・コーカサスに輝くシリコンバレー 牧本 次生著 東京図書出版 これまた謎の国アルメニア。 本はアルメニア大使館に行った時に同国のグラント・ポゴシャン特命全権大使閣下に頂いた。 取り敢えずこれを読んで勉強しろ、という意味だと思ったのだが、読んでみると非常に面白かった。 国の成り立ち、現...

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20160508_「謎の独立国家ソマリランド」感想

謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア 高野秀行著 本の雑誌社 軽い気持ちで読んでみようとしたのが間違いで、手元に届いた本は500ページを超える内容だった(笑) 連休の余剰時間、移動時間をフルに使って一週間気合を入れて読んだ。 何がきっかけで読んでみようと思ったのか、メールを...

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20160501_仕事について

請われるまま、誘われるまま、とにかく相談された仕事に向き合ってきた。 時にはおせっかいを承知で引き受けたし、時には失礼を承知で辞退したことも。 僕の中で利益は最も重要な要素の一つではあるけれど、採算は考えずに始めた仕事も沢山あった。し、実は今も沢山ある(苦笑)。でも、採算を度外視してもやりたい仕事って、楽し...

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20160422_考えることについて

考えることは何かを始める時に必ず必要な行為。 チャンスを作るときに絶対必要な行為。 思いつきを思いつきのままにしないために、散らばってしまった時間のほんの小さな塊も使って、常に考え続ける。 なぜそれはそうなっているのか。どうしてこうならないのか。 失敗した理由も成功した理由も。 可能性はどのように見いだせそ...