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20160801_「愛着障害」感想

愛着障害 子ども時代を引きずる人々 岡田 尊司著 光文社新書 毒になる親と同じタイミングで紹介されたもう一冊の本。 良い本だったけど、僕にとってはきつい内容だった。 これまで意識してこなかった、あるいは意識しようとしてこなかった事実が幾つも思い起こされた。 子供の頃の衝動的な行動や多動傾向。大人の顔色を見て...

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20160720_「ためない習慣」感想

ためない習慣 金子 由紀子著 青春出版社 妻推薦の一冊。 習慣化、なかなか難しくてできない。 簡単なことすら続けるのは困難で、やったほうが良いのは分かっているのに、続けられない。 そんなあなた、ではなく、僕にもできるのではないかと思わせるくらい、習慣化の手順が簡便に記された本。 まず、習慣を身につけるときは...

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20160712_好循環の種を蒔くことについて

前回の本の感想に書いた「好循環のための種蒔き」について。 今気がついたのだけど、昨日は何かを始めるには最も適した日にちのうちの一つだった。 今日から上海に行く気ぜわしさと、大事な仕事の初めての商談があったので、思い出す間もないまま一日が過ぎてしまって、一瞬残念に思ったのだけど、初めての商談、というのは非常に...

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20160708_「ゼロ秒思考 [行動編] 」感想

ゼロ秒思考[行動編]―即断即決、即実行のトレーニング 赤羽 雄二著 ダイヤモンド社 この本の一冊目を読み終えた時、作者に感想をメールしたら、セミナーのお誘い(営業?)をいただいたので、せっかくだからと思って参加し、その帰りに買ってきた本。 セミナーで実感したのだけれど、赤羽さんの一連の本はすべてトレーニング...

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20160706_「毒になる親」感想

毒になる親 一生苦しむ子供 スーザン・フォワード著、玉置 悟訳 講談社+α文庫 先日参加したビジネス向けセミナーで紹介されていた本。 正直読むのが怖かった。 自分と親の関係もそうだけど、自分とムスメの関係に間違っているところがあったらどうしようと思ったから。 自分の親との関係は確実に自分とムスメとの関係に影...

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20160705_人生初めてを1週間で2つ

自分でもこのタイミングで?と思うのだけど、人生初めてを1週間で2つ。 ひとつ目はサーフィン。 これ、今更やるのかよって、もちろん思った。けど、予想外に面白かった。 ただ、体力がなくて、板の上に立ち上がれる気配すら醸し出せないまま終了(苦笑) 兄貴の熱血(嘘、丁寧で初心者に優しい)指導とやってる感の演出までし...

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20160629_「世界で勝てるブランディングカンパニー」感想

世界で勝てるブランディングカンパニー―ブランド力でマネジメントを強化する日本企業の挑戦 関野 吉記、奥山 由実子著 ダイヤモンド社 社会人教育系の展示会でもらってきた本。 ありがたく読ませていただきました。 日本の良さを活かして世界へ、というコンセプトは非常に興味があったし、自分でも(弊社ではない)意識した...

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20160628_本日の宣言

本日はお日柄もよろしく、また何か宣言したら良い日のようなので、日付が変わる前になんとか間に合うよう帰宅中に宣言したいことをまとめました(そして間に合わせるために、最後は数百メートル夜の街を(苦笑)走った。結構全力で)。 別に、忘れないように歩きスマホでメモったワケじゃないんだからねっ! ということで、本日の...

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20160627_国立国会図書館国際子ども図書館に行ってきた

少し前のことなのだけど、ムスメと一緒に上野にある国立国会図書館国際子ども図書館へ行ってきた(今、URLを貼ってて気が付いたのだけど、kodomo.go.jpってすごいな)。 当初は国立国会図書館に行く予定だったのだが、国会図書館は満18歳未満は入場できない(!)ことが分かり、急遽上野に変更。 因みに国際子ど...

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20160625_「それでもドキュメンタリーは嘘をつく」感想

それでもドキュメンタリーは嘘をつく 森 達也著 角川文庫 「僕は嘘つきだ。映像も。そしてこの文章も」 音楽とは関係ないけど、再び作曲家の友人からの推薦。 大学時代、何の番組か知らないけれど(当時僕はあまりテレビを見ていなかった)、僕の所属していたサークルもどきが取材された時のことを思い出した。 ディレクター...

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20160624_「やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人」感想

やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人 ケント・ギルバート著 PHP研究所 読み終わってやっぱり思ったのだが、この本の題名、もう少し何か捻れなかったのか。 煽りを入れるにしてもベタな感じがして、そこだけが非常に残念だった。 本文の内容は文句なく良かった。全面的に同意できるかどうかは別に、しっかりしたエビ...

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20160619_UKIYOKEナイト(さんもく会)行ってきた

数日前、雨の浅草に古い友人、あ、友人でいいですか? 元お客さん兼先輩お友達の俳優、建蔵さんのお芝居(?)、ではなく、定期イベントに行ってきた。 浅草は、仕事でも時々行くし、割と好きな場所なので行けばそこそこウロウロしているつもりなのに、そもそもイベントが開かれているAmuse Museumの場所が分からなか...

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20160616_「コンサルタントの「質問力」」感想

コンサルタントの「質問力」 野口 吉昭著  PHPビジネス新書 教育関係の展示会でもらった本。ちゃんと出版されてるのに太っ腹。ありがとうございます。 コンサルタントの、と書かれているけど、質問することにフォーカスしたコミュニケーションて、何にでも使えるスキルではないかと思う。 本質を突く質問をするには、聴く...

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20160609_「ゼロ秒思考」感想

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 赤羽 雄二著 ダイヤモンド社 古くからのブログ友達(笑)から勧められた本。 なんと、プレゼントしてくれた。ありがとうございます! 直前に読んでいたのは10秒で行動するための本だったので、「今度は0秒かよ!」ってツッコミを入れつつ読み始める。 実は、少し前...

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20160606_「結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる」感想

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる 藤由 達藏著 青春出版社 妻が選んで買ってきた本。 こういうすぐやる系の本は大抵書いてあることが同じように感じるのはその類いの本をそれほど読んでないからなのか、それとも、そういうものなのか、僕には分からないけど、これまで読んだ本の良いとこ取り、格好良く言い換えるなら...

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20160605_何か新しいこと

今日は何か新しいことを始める宣言をするのに調度良い日らしい。 ただの験担ぎかもしれないけど、きっかけにするには良いかなと思って。 で、何をするか、朝から考えてたのだけれど、こんな時間までこれだ! というのが思いつかなかった。 でも、ついにこのタイミングで素晴らしいことを思いついたので宣言しておこうと思って。...

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20160603_「小澤征爾さんと、音楽について話をする」感想

小澤征爾さんと、音楽について話をする 小澤征爾×村上春樹 新潮文庫 「僕くらいの歳になってもね、やはり変わるんです。それもね、実際の経験を通して変わっていきます」 この本の中で一番共感した一文。 この一文を見つけた時は、本当に嬉しかった。僕の中でクラシック音楽の一番身近な体現者は、時々お手伝いをさせていただ...

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20160528_人と出会うということ

人は偶然出会うのではなく、出会いたいと願うから出会うのだと思う。 僕は月に三人の人と意図して出会えるよう目標を立てている。 そして、この目標を立ててから僕は、最初に会った時にピンときた人には必ず連絡して、改めて時間をもらうようにしている。一度の出会いでは出会いにはならないと思うから。 もちろん、タイミングが...

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20160527_「シラノ・ド・ベルジュラック」感想

シラノ・ド・ベルジュラック エドモン・ロスタン作/辰野 隆、鈴木 信太郎訳 岩波文庫 上海行きの飛行機で読もうと思って、本棚から引っ張りだして持って行った。 多分、20年ぶりくらいに読む。 この本を勧めてくれたのは、今は無くなってしまったが、学生の頃から通っていた古いバーのカウンターで知り合った雑誌記者のお...