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今日関西から来る予定の人が台風のため東京に出てこられないと連絡があり、打ち合わせがリスケになった。
そんなに酷かったのかと思ってニュースを見たら、本当に酷かった。
車の横転や事故による火災、ビルの足場が崩れたりマンションの屋根が飛ばされる、関空は浸水のうえに連絡橋にタンカーがぶつかり炎上…何かの映画みたい。これは、来られない。電車も架線が切れるたり倒壊したり…大規模停電で大変どころではなかった。
自然災害の前に、本当に人間は無力。先の大震災ばかりでなく、九州の豪雨や広島の豪雨。これ、本当に大変なのはこれからかもね。
いつも思うのだけど、こうしたとき自分にできることは何だろう。以前は現地に関わることだと思ってた。行くとか買うとか、まぁそんな感じ。でも、今は昨日と変わらずちゃんと生活することかなと思ってる。寄付は出来るだけしたい。ただそれ以外は、自分がまずきちんとしていることから始めないと何もできないんじゃないかって、そう思うようになってきた。
実際、当事者ではないので気持ちではそんなに寄り添えないし(寄り添った気になってるのはこっちだけだから)、手伝いに行くといっても何を手伝ったら役に立つかなんてすぐには分からないし、その地域で作ってるってるものを買うといっても、それで誰がどれだけ助かるかなんてやっぱり分からないから。
だとしたら、被害に合わずに済んだ自分達が、ちゃんと経済活動を維持することが、やっぱり一番確実に役に立てることなんじゃないかな。で、いつでも助けられるような準備をすることと、気持ちを被災地に向けていることが大事なんじゃないかって。
自己満足でしかないんだけど、それが今のところの結論。
ちゃんと頑張ろう。

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