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先週飲めなかった玉露。ようやく良さそうなものが見つかって木曜日に急須が届いた。待ってたよ。玉露の急須。絞り出し(?)宝瓶(?)。どちらでも良いけどこれで飲めるぞ!と思ったのだけど、結構忙しくて家でゆっくりお茶を飲む時間がなかったんだよね。
朝からワクワクしながら準備を(笑)
最初なのできっちり計った。茶葉も温度も時間も。
お茶3グラムは意外と量が多い。そして、揚げ物用の温度計で温度を測る。デジタル式だからそれでも測れるけど、温度を測るのは結構大変。でも、温度を下げるのはもっと大変。湯冷ましないからなぁ。
玉露用の湯呑は普通の湯呑と違って小さいサイズ。そういう特殊な湯呑までは準備できなかったんだよね。
ただ、僕には秘密兵器が。それは5勺の猪口(笑)。この時のことを思い出してこれしかないだろうって思ってたよ。量を考えたら飲むのは3勺猪口でも大丈夫か。でも、縁の厚みとかさ。やっぱり5勺が良いかな。人肌のぬる燗と同じだ…ってどうでも良いか。
味はこの間焼津で飲ませてもらったまま。テアニンめちゃ旨い。うん。やっぱり玉露は美味しい。
ただ、きちんと味わって飲まないと旨味は感じられないらしく、カミさんが一口目をごくって飲んで(涙)お茶じゃないと言ってた(そんな飲み方は勿体なくてできない)。ムスメにも飲ませてあげたら、ムスメはちゃんと味わって美味しいと言っていた。でも、全部飲むのは大変だから僕が飲むときに少し分けてほしい、だって。いいよ。もちろん!
普通のお茶が飲みたいというカミさんには二煎目をあげました。三煎目は自分で飲んだけど、普通に美味しいお茶。
苦味が少ないのは、カテキンが少ないからじゃないかと思うんだよね。このお茶の葉の特徴的な(と言っても、本来はこちらが正しい)作り方のせいで、テアニンがカテキンに変わっちゃう前に摘み取っているって書いてあった。
Jeffさんのお茶の説明を見て思い出したのだけど、大事なことはそれを誰が作っているか知っているということ。口に入れるものはなおさらだよね。
あの時逃した念願のお茶っ葉も食べた。ウマー。つまみだね。葉が柔らかくておひたしみたい。
これからが楽しみ。

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