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以前も書いたけれど、昭和から平成の変わり目は新たな気持、おめでたい気持ちをもって迎えることができるのは本当に良いと思う。
ニュースでもやってたけど、英国王室も譲位の検討を始めているとかいないとか。
昨日の夜中、元号が切り替わると同時に渋谷のスクランブル交差点で騒いでいた連中もお祝いできて良かったねと思ったよ。集まって騒ぐのが良いとは思わないけど、少なくとも祝える状況で新しい時代を迎えることができるのは、やっぱり良いことなんじゃないかと、僕は思った。
昭和から平成の改元はこんな状況じゃなかった。大喪の礼一色で新しい御代を祝うという雰囲気はまったくなかったように思う。これからの希望を語るというより、陛下の崩御を悼む平成の始まりだった。
そういう意味では、ちょっとぐらいダメなところがあってもお祝い一色で良いんじゃないかと思う。まぁ、日本国民としてというよりも、ただ騒ぎたいだけじゃないかとも思うけど、騒げてよかったねって感じ。
これを機会に次の世代の人達が自分たちのアイデンティティをしっかり考えられる大人になってもらいたい。あ、我が家はムスメに、だけど。
昨夜の上皇陛下のお言葉にも、即位後朝見の儀の天皇陛下のお言葉にも、「我が国と世界の人々の安寧と幸せ」、「国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和」が最後に述べられていて日本の立場をしっかり世界に向けて示せていて素晴らしいと思った。

すめらぎいやさか

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