BLOG

ブログ

連休中3つ目のミッションは本を読みまくること。
今仕掛中の仕事で、ファシリテーションを取り入れたら良いんじゃないかと思うところがあって、図書館からファシリテーションの本をいっぱい借りてきてる。
日本だとファシリテーションという言葉は何に当たるのかを考えながら読んでるのだけど、簡単に言い換えられる言葉は今のところ見つかってない。ただ、和を以て貴しとなす日本人なら同じような役割をしてきた人たちはきっといたばずだと思うので、そういう探し方をしようかと漠然と思っている。けど…もしかすると議論なんかせずにお互い慮ることで対立を避けてきた、ということもあるかもしれないからそんなに期待できないかもしれないとも思ってる。
今のタイミング(えーと、連休中ということではなく、もう少し長いスパンで、人生の今、くらい)で読んで良かったと思うのは、書いてあることが結構分かること(笑)やっぱり何年も仕事でやってきたことは覚えるもんだね。
それと、毎回この沢山読むミッションをやると思うのだけど、短時間に集中して何冊もとなると、繰り返されていることや大事な部分が自然と浮かび上がってくるのが面白い。急いで読むから細かいところが読み飛ばせて良いのかもしれないね。
で、ファシリテーション。コミュニケーション手法の一つという理解で全体を把握できると僕には結構合っている気がしてる。何より楽しそう。まぁ、楽しい必要はないのだけど。ただ、頭でっかちに理論を実践しようとしないほうが良さそう。試せそうな方法は様々だけど、今のところ大事なのは経験に基づいた判断だったり、そういうことろじゃないかという理解。
日本ファシリテーション協会というのがあるらしいのだけど、資格重視というより、知識の共有に重心をおいているように見える。これからはそういう共有財産を共感できる人と分け合うような時代になるのかもしれないね。

関連記事一覧