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仕事を手伝わせてもらってる会社が、クラウドの地域分析ツールを導入したのだけど、これが面白い。
ある一定の条件で500mメッシュの地域分析をすると、なぜその店舗がそこそこやっていけてるのか、なぜあの店舗ではなかなか難しい状況が続いているのかが数値として把握できる。実績になるデータが何もなければそこまで興味深い相関関係は見られなかったと思うのだけど、実際に営業している店舗の実績と合わせて見ると、これがもう明確に示されてる。
やっぱり店舗開発とかエリア開発はこういうツールで仮設を立ててから取り組んだほうが数段効率よく展開できると思うね。出店すれば儲かる時代はもう終わってるんだから。担当者の経験なんて最も当てにならない情報の筆頭だね。いや、正確には、新しい情報をインプットされた経験者の知見は必要。しかし、こんな便利なものがこんなに安い金額で使える時代が来るなんて…多分今後もこの流れは止められないだろう。だとすれば、中小企業こそ、こうしたツールを駆使して綿密な計画を立てるべきだと思った。
それこそ、やればできるんだからやりなよって。

因みにサービス名はマケプラ。弊社で導入するかは別として、自分用にメモ。

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