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今朝貿易会社から電話があって、九州に陸揚げした荷物が通関できないかもしれず、心の準備 返送するか破棄するかという判断を午後までにお願いしますって言われたんだけど、えー、それどうすんの?まずいじゃん。でも、これまで2回も輸入してるけどどういうこと?って担当者の人にも言っては見たものの、その会社が通関しないってわけじゃなくて税関(動物検疫所)から言われてるだけだから、僕達では解決できないよね。分かってる。だけど、そう言ってくれ!ってお願いして、僕は僕で農水省の輸入届け窓口に確認をとる。許可取ってますよね!って。で、それを伝えてもらったんだけど差し戻されましたって…なんだよそれ。で、仕方がないから以前の取引で何故通関できたかを調べる。しかも焦りながら(苦笑)ただ、貿易の書類だけはデータを時系列で保存してるから追っかけやすいけどね。
で、結局どうだったかというと、輸入しようと思っていたものはやっぱり通関できるものだったってことが分かった。それを証明できる書類を提出せよとのことだったので、出し先の窓口に頼み込んで追加の書類を作ってもらう。取り敢えず明日書類は税関に提出、となったのだけど多分大丈夫でしょうとの返事を貿易会社の人からもらったので、なんとかなるってことで。今日が平日で良かった…しかし、毎回気をつけないとまずいね。
というか、荷物が出ないとなると本当に返送しなければならなかったはずでそうなってたらかなりの損失。もちろん破棄するつもりはないけど、返送料だってそれなりに掛かるからね。あと、時間もかかる。納品先には電話をしてもしかしたら通関できないかも…って連絡はしてあったから怒られたりはしないだろうけど、先方だって困るからね。なんとかなって本当に良かった。今回は貿易会社の人にも助けてもらって、もしかしたら税関の人も助けてくれたのかもしれないけど、とにかく助かった(苦笑)
そう、なんとかする力は大事だね。不利な状況になっても諦めないとか、まぁ、今回はごねてもきっとダメだったと思うけど、取り敢えずごねてみるとか(ダメ)絶対諦めない。特に仕事はそうだね。だって仕事だから諦めなかった結果、意外と乗り越えられてることが多いんだよね。それを知ると、そこで引き返したら勿体ないというか、まぁ、取り敢えず一歩前に出てみようかって気持ちになるかな。そうすると一歩先には選択肢が用意されてたりするんだよね。そこが不思議で面白いところだな。不可能はやらないって決めた時点で確定することだから、取り敢えず可能にする努力を止めないってことかな。
今回も無事輸入仕事完了しました。

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