20200320_ドローンの使い方を考える
やっぱり墜落の記憶は薄れることがなく、アンコントロールな状態にびくびくしながら練習を始めてみました。ただ、この先は高く飛ばしたり遠くまで飛ばすのはもう止めようかなって思ってる。
新たに始めたのは地上40〜50センチくらい、着陸ぎりぎりくらいの高さで、
できるだけ真っ直ぐに飛ばす、或いはできるだけ真っ直ぐに横方向にスライドさせながら飛ばす練習。空撮じゃなくてスライダーとして使うようにしたいなと思って。
やっぱり風の影響はかなり受けるので、それをうまく調整しながら対象になるラインと平行に飛ばせるようにしたい。何度かやってみて気がついたのが、より簡単な操作は自分も一緒に動くこと。当たり前か(苦笑)
直線方向に飛ばす場合もスライドさせながら飛ばす場合も、ドローンの後ろに着いて自分も移動する。それだけでかなり楽に操作できる気がする。
あとはどれくらいの高さで飛ばすのが撮りたい映像の目的に合うのかを試しながら練習かな。そう、練習が大事なのも実感した。頭の中で次の動作を考えながらプロポを操作していては間に合わないんだよね。特に風が強い日とか。
最近飛ばしてて気が付いたのは、例えば人通りの少ない裏道とかだと、室外機の風に影響を受けて進路が急にずれることがあったり(笑)なかなか面白い経験。慣れてきたらその場の状況を見るだけで風の流れが見えるようになるのかな。ちょっと楽しみ。
仰角を挙げて撮影ができることが分かったので、より低い場所から撮影できたら良いなと思って。設定をどこまでいじれるかは分からないんだけど、オリジナルの設定からあと10センチ低くする方法がないものか調べたりしながらコンセプトを考えてる。で、これがまた楽しくて。
とにかく空撮はやらなくていい。もう空撮で面白い映像は取り尽くされてるというか、僕がやっても新しいことは出来なそうなので、そういう使い方以外で面白そうな道を探しに行くよ。