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販売を手伝っている東京クラフトリキュール、国産のハーブ、できればそれも作るところからクラフトジンを造りたいというカタノくんの思いもあり(僕もそこが良いと思っているんだけど)ジン造りのためにというか、むしろ製造工程の一環として開墾をしています(笑)
何故開墾かというと、畑に植えるのではなく、斜面に植えているから。多分果樹園…だったんじゃないかと思う。所々にそこぞそこ太い木の根っこが放置されてるから。最初に見たときは、これ、ここにどうやって畑を作るの?って思った(苦笑)すでに一番上の棚には何株か苗が植わっていたけど、その下の段は木の枝やゴミとも肥料とも付かない(というかゴミにしか見えない)ものが散乱していて、その上を細かい棘のある何かの植物の蔓が絡み合って地面が見えないような状態だったから。
蔓を払い、草を刈り、ゴミをどかして狭いスペースを耕し、苗を植え、目印の棒を立てる。いくつもいくつも。
作業しているときは意識してなかったのだけど、時間が経ってから畑に戻ると、ちゃんと根を張ってる様子が確認できたり、残念ながら元気がない苗を見たり、払ったはずの草や蔓が生えてきてたりするのを見るのは思ってた以上に楽しいものだった。

仕事を一緒にしているジーサンという友達が以前、発達障害の子供達と畑をやるためにユンボの免許を取って斜面を開墾してるって言ってたのを思い出したんだけど、これは確かになかなか楽しい。そうだ、今度彼にも相談してみよっと。

いつ収穫(ハーブは収穫っていうのかな?)するのか分からないけどこれからも楽しみな開墾作業なのでした。

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