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Zoomの講座を受けてみた。定期購読しているメールマガジンから派生した講座で高野登さんというリッツカールトンの日本支を立ち上げた人の講座。
第0回だからか無料で見られたんだけど、Youtubeでもその時の映像がアップされてるので、取り敢えず貼っとく。いや、こんなのを無料で見せてもらえるなんて勿体ない話だった。

テーマは想像力ってことなんだけど、想像力という切り口で仕事や学びを考える面白い時間だったよ。
想像力は
・体験と歴史から学んだことを自分の視点で捉え直すことで得られるもの
・母国語によって拡がる:ツールとして使う言語ではない、感性で理解できる言葉で考えないと拡げるのは難しい
・≒ 知恵:言語化しにくい感性の世界、感覚でポイントを押さえていくとか、相手の思考を感じ取るようなこと(知識を知恵に変える)
ものだ、という主旨。

面白かったのは英語化する日本企業が失う感性についての話。何のために仕事をするのかって根本的なことを考えるのはとても大事なんだと思った。仕事をする上で大事なのは、英語で話ができることよりも、自分の感性で判断をしたり何か想像=創造していくことだよね。

物を考える視点(想像力とからめて)の例えを聞いてて、今作っているサービスを思い出した。最初はコンテンツを作るというアイディアだったのだけど、いろいろな人と話をするうちに、僕が実現したいのはプラットフォームだったんだなって思うようになっているのとちょうど重なってて嬉しかった。話の規模は違ったけどね(笑)

あと、来週僕もやるんだけど、Zoom研修とかってZoomが大事なんじゃなくてやっぱり話者とコンテンツが大事なんだって改めて思ったね。ツールを使えるだけじゃ全然ダメだと思う。というより、当たり前なんだけど結局ツールより中身が大事ってことだよね。

で、これ、keepに一度書いたんだけど、なぜか閉じたら無くなっちゃった(愕)そんなの初めてでびっくりしちゃったんだけど、どこを探しても無くなっちゃったんで書き直したよ。

そうそう、高野さんの書いた「一流の想像力」Kindle Unlimitedで読めます。僕は早速ダウンロードしました。週末に向けて読むのが楽しみ。

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