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インタビューの撮影と原稿作成の仕事依頼。ありがたく受けさせていただきました。
ただ、問題なのは原稿の文字起こし。もちろん聞きながら打てば良いんだけど、面倒くさいしどうにかならないかと思って調べてみた。
まずはこのページ。ありがとうございます。
無料定番Google先生。
準備するには、音声入力をパソコン内で再生するように変更。で、googleドキュメント…Firefoxだと音声認識が出来ないっぽい。なんとタブのメニューに表示されない(苦笑)調べても埒が明かないのでここはサクッとChrome先生にバトンタッチ。
おー。出来たできた…けど入力がちょいちょい止まって音声が先に進んでテキストは止まったままに…自分で音声入力するには結構使えるかもしれないけど、これではちょっと使用に耐えん。どうしよう…と、ここでカミさんがナイスアシスト。再生速度を遅くすれば良いんじゃん?って。なるほど。再生速度を変えてやってみ…てもダメだった(笑)止まっちゃう。まぁ、仕方ないね。切れ目がわからないんだろうね。
ということで、また色々と調べて行き着いたのがVOXT。これはテープ起こしの会社が作ってる従量課金製のWebサービス。専用の書き起こしソフトとかすごそうなのもあるんだけど、この先そんなソフトを購入してまでインタビューの仕事が増えるのかって思うよね?だったら、やっぱりこういう従量系サービスはありがたい。お互いのためにね。料金は1分30円の従量課金。しかも、ファイルをアップすればPCは閉じて良くて(当たり前か)テキストが出来上がるとメールで連絡が来るので、ダウンロードして取り出すだけ。うん、良いぞなかなか。
使ってみた感想としては、カタカナに弱い、人の名前も難しいっぽい。妥当率は40~70%って書いてあったけど、実感としては、まぁそんなもんじゃないのって感じ。とにかくテキストにしてくれれば、後は音声聞きながら修正すればいいだけだからかなり楽になるという印象です。
便利な機能として「あのー」とか「えー」をカットしてくれるのはありがたい。ちょっと笑えるのは「はなしー(話)ですが…」みたいに語尾が伸びると「話良いですが」とか違う言葉になっちゃったり(まぁ、しかたない)「続きから始めますが…」が「鈴木から始めますが」ってなってたとこ。ちょっと可愛いぞ。
取り敢えず、明瞭な録音ができてれば使えそうなので、録音状態を気にしつつ色々試してみたい。
ちなみに、このサービス、1ファイルにつき任意の場所を1分ずつ、2箇所まで無料で変換することが出来ます。ちゃんと出きるかどうか確認しながら使えるというのもWebサービスの良いところだと思うね。

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