先日九州に行った時に感じて愕然としたこと。それまで全く意識しなかったし、する機会すらなかったことなんだけど、鶏タタキ。ももばかり食べてきたけど胸肉が美味かった（笑）
馬肉も刺しが入ってるのより赤身が（苦笑）
そういえば、唐揚げも家で作るならももより胸、低温調理の鶏肉なんて圧倒的にももより胸。
あー、随分前からステーキもサーロインより赤身だった…（苦笑）
脂身嫌いじゃないんだよ。ホルモンとかも変わらず大好き。けど、脂多めの肉を食べ続けることができなくなってきた。
美味しいと感じるんだけど、例えば2切れくらいしか食べられない（涙）
認めたくないものだな、自分自身の加齢ゆえの嗜好の変化というものを…
学生の頃なんてそんな事考えたことなかったよ。多分、考えてなかった。なんでも美味しく食べられたし、むしろ、一人暮らしをしてたから普段粗食だった分、濃い味で脂多めの外食はここぞとばかりに…大人の皆さんがごちそうしてくれたからできただけだけど（苦笑）
魚を食べ続けられてたらそれも嗜好が変わってたかな…けど、もともとトロみたいなものは余り好きじゃなかったというか、青魚が好みだったから、それは変わってなかったかな。あー、寿司食べたい。回転寿司でいいから食べたいなぁ。回転寿司って回らないお寿司屋さんより食べられるものが少ないんだよね。肉寿司的なものとか貝類は食べられるけど、あとは、ラーメンとか？（笑）それ、寿司屋じゃなくていいやね。
体が脂身を欲してないんだな、きっと。ステーキは相変わらず好きだし、唐揚げだって好きなんだからそういう嗜好は変わってないわけで、やっぱり加齢によるあっさり嗜好に変化してるのか。
いや、いろいろな美味しさに目覚めただけ！ってことにしとこう。当面。