20201123_旅の価値をどう考えるか(主に旅館が)
ちょっと前のことなんだけど、
全国の泊まれる文化財をマイマップに、公開して知った「厳しい現実」
こんな記事を見て、紹介されているぬまっぷを見て思ったんだけど、旅館はもっと自由なプランを増やしたら良いんじゃないか。
今って人の感じる価値は、超幅広じゃない。
そんなに素敵な建物なら、例えば素泊まりや、立ち寄りで旅館内を色々と見たり、撮影したりしたい人っていると思うんだよね。
そういう人にも利用できるプランを用意したりってできないのかね。
別に料理を否定するわけじゃないけど、こういう宿では食事だけを売りにするよりも、もっと建物、ロケーションも売りにしたほうが良いんじゃないかって思うんだけど。
だって、僕なんてどんなに立派な夕食を準備してもらってもほとんど食べられないよ?
あるいは、朝食。お金払うのは別に仕方ないにしても、食べられるのはご飯(米)だけだと思う…
じゃあ、アニサキスアレルギーフリーの食事を作ってもらうとしたらとても面倒なことをお願いしないといけないわけで、そうするともうね、行くのが面倒になっちゃう。
文化財指定の建物ってとても興味をそそられるし、これはかなり大きな価値なわけで、それを活かした何かを考えられないかね。
だって、泊まって撮影できるなら、場所代に追加で撮影代くらいは払いますよって僕は思うけどな。
そもそも泊まるんだし。
空き室作っておくくらいなら素泊まりプランを作ったほうがよくない?
ほら、GoToも終わっちゃうしね。
あ、けど、このぬまっぷの取組は僕も大賛成です。ありがたい。
あと蛇足ながら、ぬまっぷにも紹介されております、越後長野温泉 嵐渓荘は僕の後輩がやってる宿です。