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キャリアとかの話をするとロールモデルって言葉が必ずといっていいくらい話題に出てくる。
確かにロールモデルになってくれる人がいるのは多少幸せかもしれない。
けど、これ、本当に注意しないと危ない。
昔、尊敬してた人に教わったと思っていたことが、今になって振り返ると良いことばかりではなく悪い影響も受けてたとか、そもそも悪い上司(捕まった上司が本当にいる(苦笑))だったりとか。
あと、まぁ、人はだれもが強味と弱味を持っている。
これは本当。
向き不向きとか違う言葉で表現されることもあるけど、強味と弱味です(笑)
先輩や上司はスーパーマンではない。
あと、年が上だからといって本当のことを知っているとは限らない。
その人にとっては有用なことでも僕にとって有用かどうかは誰にもわからない。
当然自分も完璧じゃない。
誰もが完璧じゃないってところに落ち着くとだいぶ楽になるのだけど、僕は結構やらかしてたから、良くも悪くも人の影響を大きく受けた。
で、この話のオチというか、教訓は、ロールモデルなんて居なくてもOK。
もし、誰かにロールモデルを求めるなら一人じゃなくて少なくとも3人位をマークして、3人の強みを真似することと、それぞれの人達の弱いところを観察しておくといいと思うよ。

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