コンプレックスというほどでもないけど、僕の字は汚い。
少なくともきれいじゃない。
カミさんは僕より遥かに字が上手いのに、自分の字はきれいではないという。
だから、二人とも（少なくとも僕は）字を書くよりこうしてフォントにおまかせのことが多い。
だいぶ多いと思う。
そもそも文字を書くことが好きじゃない。
ムスメは小学校の頃、学校の方針で、きれいな文字を習得させるための宿題を山ほどやらされてた。
その頃は理不尽だと思ってたけど、字がきれいに書けてないと、書いて有る内容が合ってても丸をもらえず、書き直しにされてたんだよね。
よく泣きながら書き直してた。
で、昨日、夜中までムスメがテスト子勉強をしてる脇で仕事をしていて、ふと、彼女の勉強の様子を見ていたら、字がとてもきれいだった。
カミさんよりきれい。
少し小さいけど、とてもきれいな字でテストで覚えなきゃいけない言葉をホワイトボードに書き連ねて（書きなぐってない）おりました。
あー、小学校の先生方、本当にありがとうございます。
彼女の宝物の一つは確実にこれです。
良かった。