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唐突ですが、疲れてる人に植物を育てることを提案したい。
決して僕が今日鉢を数えたら100鉢を超えていたからじゃなく(ダメ)。

植物を育てるメリットは沢山ある。
僕が今、体験に基づいてお伝えできる大きなメリットは5つ。
1.植物は喋らない
2.植物は土と水と光でほとんど生きられる
3.毎日少しずつ、確実に成長する
4.観察していて飽きない
5.うまく育てれば増える

まず、お伝えしたいのは、当たり前だけど植物は喋らない。
疲れて帰ってきているのにひっきりなしに話しかけられるのは嬉しいけど疲れるという方、植物は話しかけてきません。あなたが話しかけるのです(笑)
いや、実際、子どもの面倒を見ているとき(僕も少しは育児に参加した)や、猫を可愛がるときは、彼女たちが話したり、鳴いたりするのを可愛いと思いますよ。癒やされたりするかもしれない。
でもね、一人静かな時間が欲しいってときは、おもむろにベランダに出て植物と向き合うワケです。まぁ、無言で(笑)
その静かな時間が良いんだな。

次に植物はあまり手とお金がかからないって話。
世話をするのに必要なのは水と光です。水は植物に合わせてタイミングを見ながらあげる必要があるんだけど、光は陽が当たる場所に置いてあげるだけ(大雑把に)。
それ以外はむしろいじらないほうが良いくらい。
そのくらい自立して生きてくれるのが植物です。
いや、子供にご飯を食べさせたり、猫に餌を準備するのだって楽しいんだけどね。でもさ、動物は食べるだけじゃなく、出すでしょ、その片付けも込みで育てるってことだからさ。
その点、植物は…ね。

3番目は生きとし生けるもの、ほとんどに共通するんだけど、成長を愛でられるってこと。あと、成長が早い植物もあるので、日々形が変わっていくのを目のあたりにできるのは結構楽しいものです。
4番目も同じだけど、そうして毎朝(朝に限らないけど)少しでも、植物の時間を作って世話をしたり観察をしてると、つい遅刻しそうになるくらい(ダメ)時間が早く経つんだよね。
もちろん、子供も猫も(ry

最後は何だっけ?
あ、うまく育てると増える、ね。これはもちろん種類によります。
ただ、殆どの植物は種や子株で増やすことができます。これも大きな楽しみの一つ。種が付く植物は今は育ててないからわからないけど、僕が育ててる植物で子株が出てくるのが早い種類のものは1年に2回くらい株分けをするようなものもあるので、もうわんさか増えるのです。
今はもらってくれる人に分けたりオークションで もの好きな人 同好の士(笑)に 売りつけ おすそ分けしたりしています。
自分の育てた植物が誰かの家でどんどん育っていくっていうのも想像すると楽しい。

ということで、植物を育てることを提案します。特に色々疲れている人に。

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