ムスメはなかなかの読書家で、読む時間のあるときは、一週間に数冊のペースで本を読む。今はちょっと忙しいのでペースは落ちてるけれど、相変わらず図書館が大好きで、近所でどこか行きたいところは？と聞くと、結構な頻度で図書館があがるくらい。
で、そうなムスメにどうして本が好きになったのかインタビューしてみた（ちち・ムスメの十問十答）。

ち：ムスメはさ、図書館好きだよね？
ム：うん。本が沢山あって楽しいよね。あと勉強の机も好き。

ち：（あー、学習スペースね。田舎の図書館は空いてて良いね）本を好きになったのはなぜだと思う？
ム：んー、お母さんが読んでくれたから。

ち：そうなんだ（意外）お父さんも読んだよ。
ム：う、うん。まぁ、お父さんも読んでくれたかも…

ち：で、本を読んでもらってどんな感じだった？
ム：絵も描いてあって楽しかったよ。くろい実くんの話とか（先週、実家に預けた荷物の中に有ったのを見たからだね）

ち：自分で読んでみてどうだった？
ム：本はね、読んだら面白かったよ。そのときのことをはっきり覚えてるわけじゃないけど、これ読んだねっていわれると、読んだかもしれないなって思うよ。

ち：今はさ、結構難しそうな本を読んだりすることもあるじゃない？
ム：うーん、意味が分からないのは読めないね。

ち：意味が分からない？
ム：うん。何を書いてあるのかも分からない本が有るの。難しくて意味が分からない本は途中でやめる。

ち：そうなんだ。
ム：難しいなと思う本はバーってどんどん先を見る（飛ばし読みね）。

ち：へー。他には？
ム：つまらない本はね、つまらないなと思っても読むよ。最初つまらなくても先の方に行くと、とても面白いものもあるから。この前読んだ本もそうだった。

ち：なるほどね。
お父さんたちはムスメが本を読むのはお母さんやお父さんが本を読んでるからだと思ってたよ。
ム：うん。それもあるけど、本読んでくれたから楽しいなって思ったかも。
あ、駅着いた。じゃあまたねお父さん。

…そうでしたか…読み聞かせね。我が家の場合は読み聞かせだったようです。確かに絵本沢山あったからなー。お話の本だけでなく、「しぜん」ってシリーズの本も好きだったよね。

興味深いお話、ありがとうございます。