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年末進行のため、定期券の更新を控え、回数券に。せっかくだからと都内に出る一番安い経路の回数券を買った。そうすると北千住か南千住で日比谷線に乗らないといけなくて、朝は結構混む。いや、少し早い時間だからそれでもマシな方かも。
しかし、皆さん偉いなと思うよ。改めて。だって、こんなにギュウギュウの電車に30分も1時間も乗ったら疲れちゃうよきっと。会社ももっと早い時間に行って早く帰れるようなシステムを作ったほうがいいね。あるいは、10時には来ているべきという時間の縛りをもう少し遅くしたほうがいい。30分でも違うからね。だって、こんな電車に焦って乗り込んで会社に向かったって、どうせ朝から疲れて働けないんじゃないかな。
もちろん、朝礼的なショートミーティングが悪いと言っているつもりはなくて、例えば朝のミーティングは9時からZoomで、とかにして、その後出社すればいいんじゃない?どのみち通勤時間は必要なのだから、朝ショートミーティングをしてから通勤にしたら楽にならないかね。どのみち通勤時間は必要なのだから、それ自体をずらせば問題なくない?中小企業ならできそうだよね。あるいは、大きな会社でも、組織体ごとにそれをやればできないことはないんじゃないかな。
とにかく、都心へのこの集中的な通勤はやめるべきだと思う。このご時世、技術で代替できることはそちらに移した方が良い。ただ、それをやるには何を残して何を変えるか、どうしてそれをしたほうがいいかってことを考えなきゃいけないはずで、それは組織全体の仕事内容や企業文化によってバラバラだから会社にはたらく人が主体的に考えて取り組まないとうまくいかないと思うんだよね。そのためには、考えられる人を作らないといけないはずで、まぁ、そこが遠いところかね。国がいくら美味しそうな飾りを作って変えましょうと呼びかけたって、働く人たちがきちんと変える準備をできなければ意味ないよね。なんとかフライデーもなんとかマンデーも一緒。無理。そんなことにお金を使うならインフラ整備しろ。
というような妄想を考えながら周りの人に身を委ねつつ乗り換えの駅まで向かいましたとさ。

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