前半息切れしそうな勢いで書いたので（本等は息切れした）、急遽前後半に分けてみました。済みません。書き始めると止まらないんだな。

【Tips3 人のリソースを使う】
Tips2でも触れたけど、検索は本当に大事。自分で試行錯誤しなくても、試行錯誤した結果を教えてもらえるから。そして、うまく行けばコピペで切り抜けられる。なんて素晴らしい環境。もうね、サイトを作るHow toの本なんて買わないよ。本難しいし、検索できないし。分からないものはほぼ全てその場で検索。そして、すぐ忘れてOK。また探せるから。そのうち探さなくてもできるようになるまで何度でも検索すればいい。
で、まずはワードプレスについて。
サイトはワードプレス（WordPress）で作ることを勧めているのだけど、これも同じこと。ワードプレスはサイトを作るためのプラットフォームみたいなもの（合ってる？）、世界中で多分1番使われているフリーのツール。だから、世界一沢山解説もあるし、これやりたいなってことは大抵インストールするだけで実装できるプラグインも沢山リリースされてる。多くの人のリソースをほぼ無料で使わせてもらえるのだから、これを使わないのは、もったいないを通り越して信じられないくらい。
続いて、使うのは、同業他社や自分の好きなブランド、サービスなどのサイトを見ること。これは、ただページを見るんじゃなくて、まぁ、ただ見ても良いんだけど（苦笑）、どういう構造（構成？）で作られているか、画像の大きさやテキストの量、それが作られている目的などを考えながら見るんだね。なぜって？真似するから。
サイトはできるだけかっこいいサイトを真似て作るところから始めるのが良いと思う。だって、何がかっこいいかは自分が1番分かるからね。そんなの分からないって？50個位見ると分かるようになってくるから、とにかく沢山見るってことで（笑）
※見るときはPCだけ、スマホだけでなく両方見ること。レスポンシブデザインは必須だから。
そして、このTipsの最後にお伝えしたいのは、有料のデザインテーマを検討するってこと。ドメイン代とサーバー代だけで自分のサイトを作る話を書いたけど、作者に敬意を評してほんの僅かなお金を払うだけで、構成まで買える有料のデザインテーマを使うというのが、人のリソースで勝負する、って理想に近い形。沢山お金を払って自社のサイトを作る！って時は、ちゃんとしたデザイナーさんにコンセプトから書き起こしてデザインしてもらうという方法もあるのだけど、そこまでしなくてもかっこいいサイトは作れるし、作るために払ってもいいかなって金額の有料テーマは沢山有る。そう。検索するの。で、人のサイトを見て養ったセンスで良さそうなテーマを購入する！のだ。

おっと、ここでも収まらなかった。明日は最後の＋1について