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クリスマスイブだけど、バリから帰ってきてこんな話題。
前回行った時も感じたのだけど、バリではプラッティックの袋や容器を使ってはいけないことになったらしい。今回はカフェでアイスカプチーノを頼んだらアルミのストローが刺さってた。確かに合理的だよね。使い捨てないなら洗いやすいほうがいい。あと、買い物をして袋がないと買わなきゃいけない袋は全て不織布。
ただ、バリって償却施設がないからいずれにしてもゴミは埋め立てらしいんだけど(風向きで海辺がゴミ臭い日もあった)…誰か焼却プラント建てればいいのに。
そう、それでマイクロプラスチックの話。日本でも買い物袋を無くそうとしてるけどなかなか無くならない。実感としては全く減ってないんじゃないかってくらい。ストローは最近プラではなく紙っぽいのを見かけるようになってきた(僕は外で冷えた飲み物を飲まないから正確ではないけど)その他にも家庭で使うもプラスチック類は結構多い。ただね、こういうのはあまりマイクロプラスチック削減には関係ないと思ってるんだよね。だって、ちゃんと捨ててるから。日本の場合、あー、僕が住んでる東京に限定すれば、ゴミはほぼ焼却処分。プラスチックだろうが紙だろうが関係ない。ちゃんとポイ捨てしなければいいだけ。あー、タバコのフィルターとかはやめたらいいじゃないの?ポイ捨て率高いしね。あれは結構ダメな感じがするよ。
けどね、そんなのよりもっと深刻なのが服の繊維クズ(洗濯で出る)じゃないかと思う。あと、タイヤの削りカス(タイヤと路面の摩擦から出る)が占める割合も深刻なんだって。この前見た記事には、海に流れ込むマイクロプラスチックの約28%をタイヤ由来の物質が占めているって書いてあった。タイヤのことは全く知らなかった。衣類は結構多いと聞いていたくらい。でも、ちょっと勉強しないとなと思ったよ。
まずは何から始めたら良いんだろう…全体の推定量と日本の占める割合。次に全体の衣類クズの占める割合とタイヤカスの占める割合。場合によってはその他の思わぬ身の回りの物も。で、出せれば日本国内の偏差(人口とか車の台数とかの国際比較)を計算して…ムスメが小学生なら自由研究でやりたかったな(苦笑)

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