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年賀状を書いている。正確には一言書いてるだけだけど(ダメ)
毎年面倒だなと思いつつ完全に終わりにできない年賀状。今年も年賀状デザインの本をカミさんが買ってきて、皆でそれぞれデザインを選んで、ちょっとだけだけどアレンジして(パソコン超便利)印刷する。
で、これも毎年、途中でインクが切れて(ダメ)インクを買いに行き、続きを印刷。カミさんが宛先リストを印刷して宛名は書いてくれるんです(本当にありがとう)なので、はがきの表面に一言添えるという作業…いや、これはきっと大事な作業だ。それを書いているときは、一人一人を思い出しながら…っていうほど書いてない(笑)
一時は100枚以上書いていた年賀状。もう20枚くらいしか書いてないんじゃないかな。年賀状はやめてネットで年賀状.jpgを送ることにし始めたのが4年前(?)ようやく去年、ほぼネットだけに切り替え終わった感じだね。というより、昨年はネットの年賀状も出さなかったっけか。
なんというか、年賀状を送ってその人を思い出すってくらいなら思い出さなくてもいいんじゃないかってくらい、連絡手段が沢山あるから、惰性で年末感を演出しなくて良いのでは?って思う。
あとね、一番は今年もよろしくおねがいしますって書く違和感。まだ年明けてないのに変だよね。ずっと変だと思いながらそれでも続けていた習慣を断ち切れて清々したよ。ネットで新年メッセージを送り始めたときは、個別に挨拶メッセージを送らなきゃって思ってたけど、もう今年は自分のタイムラインでいいやって(笑)
そもそも、簡単な連絡手段がなかった時代の習慣だよね、年賀状。こんな簡単に誰とでもいつでもつながる世の中になったのに、それ続ける必要ないんじゃない?って思っちゃったらやりたくなくなっちゃったんだよね。もちろん、なかなか普段連絡をとっていない人で、しかもメールやSNSではつながってない人もいるので、そういう人には引き続きって思う半面、それは数人の大事な人しか居なかったって事に気がついちゃったというか…そんなにつながってなくていいや、みたいなことか。
年賀状ねぇ…って考えること自体がまだ年賀状の習慣に囚われている気もしないでもないけど、まぁ、後数年でその気持からも自由になっていると思うな。

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