20200907_お酒づくりってもしかしてかなり地味なんじゃないか疑惑
来週末はまた蒸溜所イベントだ。1ヶ月って早い。何の準備もできないままってならないようにしないと。
そう、酒作り少しだけ関わるようになってきて感じたことが、酒造りは地味な作業の積み重ねってこと。
もちろん、派手だとは思ってなかったし、 どんな仕事にも地道にやらないといけない場面はつきもの。
ただ、日本酒とクラフトジンしか関わってないから他の酒類は分からないけど、どちらも人がやることは準備だけ。醗酵や熟成は人にはできない(当たり前)から、それらがうまく行く環境を整えたり、管理をしっかりやるんだけど、それがひたすら地味。
そして意外と多い作業が瓶詰めとかラベル貼り、出荷作業じゃないのかな。出荷量の多い蔵は瓶詰めや栓打ちの機械があったけど、マイクロ蒸溜所はすべて手作業。これはかなり地味で根気がいる。出荷だって梱包して宅急便の手続きして…って、やっぱり地味。
あ、それでも東京クラフトリキュールは畑仕事もするから、地味な仕事ばっかりじゃないか?いや、ハーブの収穫はやっぱり地味だよなぁ(苦笑)
試飲会とか宣伝考えたり、撮影したりとかって、一日仕事、というかかなり短時間の作業だよね。やっぱり何事もやってみないと分からない。
まぁ、当面地味な作業も込みで楽しくやってみようと思ってます。そう、地味だから楽しくないわけではない。
あー、それにしても19日の準備が…