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料理が美味しいのと、接客の距離感がとても良くて時々通っている店があるんだけど、そこで聞いた常連じゃない似非常連の話。
時々あるらしいんだけど、いやーひさしぶりとか満面の笑顔で暖簾をくぐって入ってくるおじさん(大抵50代~60代)。
馴れ馴れしく話しかけてきたり、店主の名前で呼びかけたりするらしいんだけど。
まぁ、大体そういう人はお店の人たちの記憶には薄く、いつ頃いらしていただいたんでしたっけ?と尋ねると2年前に、とか平気で言ってくるらしい(笑)
それ、全然常連じゃないし、ちっともお店の人と仲良しじゃないじゃん。
あと、さも常連風に(聞こえよがしに)連れてきた人にここの〇〇は絶対美味いからとかいう人も、やっぱりお店には覚えられてないケースが多いと思うな。
もっと滑稽なのは、この前もらったアレ頂戴って言うよくわからないアピール。この前っていつだよって話で、これもやっぱり何ヶ月も前だったりするらしいんだけど、そんなのお店は覚えてないと思うよ(苦笑)
流石に「いつもの!」っていう人はもう絶滅したと思うけど、そんなに常連アピールしなくても本当の常連さんにはお店が色々と配慮してくれたりとか気を配ってくれたりするよ。
でね、そういうふうに扱ってくれるのは客側もお店に対して配慮したり気を使ったりするからだよ。
世の中から一人でも多くの勘違いおじさんがいなくなりますように。

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