BLOG

ブログ

そんなに時間が過ぎたって印象がないまま、12年だって。
そろそろ感情論ではなく、現実論で色々なことを再検討するべきタイミングなんじゃないかと思いつつ、ここ数日のニュースにはモヤモヤした気持ちが拭えない。
なんかさ、子供に高齢者の避難誘導を指せるような津波避難の訓練をしてたりとか、処理水の海水放出をグダグダ文句行ってたりとか、そういうのはもう止めて、しっかり総括して、反省もして、ちゃんとしたほうがいいんじゃない?
津波てんでんこって散々言われたじゃん。
高齢者の避難は大きな課題だと思う。
けど、それを子供に手伝わせて美談っぽい演出って全然ダメでしょ。
簡単じゃないと思うけど、避難が困難な高齢者は少し標高の高い場所に住んでもらうとかさ、そっちの方向で考えられないかね?
あとさ、処理水の問題。
これもそんなに単純には考えられないんだろうけど、少なくとも、科学的に安全て証明できるのかどうかはちゃんと確認しながら議論を進めた方がいい。
これ
自動翻訳で読んでみよう。
で、自分の頭でもちゃんと考えよう。
感情じゃなくて、論理的かどうか。
僕はグダグダと文句を云ってくる、近隣2つの特殊国家が日常的に垂れ流しているトリチウムの量よりも福島から放出される処理水のほうが断然少ないという認識なんだけど。
大変な目にあったからどうしても感情的になるのは仕方がないけど、前を向くには論理的、合理的に考えることがとても大事だと思うんだよね。
もちろん、次の備えをどうすれば良いのかももちろん大事だよ。
ここ数日は、東日本大震災に合わせて、恐らく次にやってくるであろうと考えられている南海トラフの話がよく取り上げられていた。
ただ、東日本大震災の総括や反省(もしかして、阪神淡路の反省も??)が終わってない状況で次を想定とかしてる場合かって思うんだよね。
12年、何も変わってないわけじゃないとは思うけど、まだ感情論が先にくるような話がメインストリームって大丈夫?
感情を持つのは当然で、僕だってまだ消化できてないことは沢山ある。
けど、今やらなきゃいけないことやこれからのことを考えるには、感情論は一旦脇に置いて論理性や合理性を求めたい。
もう、本当にそろそろ前を向いて次にいかないとだよね。

関連記事一覧