これの前で終わりにするつもりだったのだけど、なんとなく追加で書いておこうと思ったことが、やめない理由について。

長く続く一番の秘訣はやめないこと。当たり前だけど（笑）。昔聞いた話で、バッターボックスに立ち続けることが大事っていうのがあったけど、もう少し付け加えると、バッターボックスに立ち続けるには、その意志の強さだけでなく、ある一定の打率でヒットを打たなくてはならないってこと。そのために、どうすれば塁に出られるか、沢山の手段も準備しなければならない。

もう一つ別の話も。サーフィンを習って分かったのだけど、サーフィンはただ海に入ればできるのではなく、波のある海に入らないといけない。波に乗るために最初にしなければいけないことは、波に逆らって沖に向かうことだった。何度も押し戻されたり、うまく交わせなくて中に巻き込まれてもみくちゃにされても、漕ぎ続けないといけない。ちゃんと波を待つ場所に行くまでそれをやめちゃいけない。そういうのに似てるなと思った。
そう、波風立たない場所に入っても何も起きない。

あのとき僕が、ぼろぼろになってもやめなかった理由は、絶対自分で立て直すと決めたから。立ち直ったイメージを明確に描いて、そこに行くまで続けられるように、沢山の手段を準備する、いや、沢山の手段を準備し続けるのだと思う。
そして漕ぐのを諦めない。諦めたらただただ流されていってしまうから。漕ぎ続けることのもう一つ大切なことは、漕いでいる間は慣性の助けを借りてどんどん前に進めるけど、一度漕ぐのをやめると動き始めるまでまた体力を消耗するから。
それと、波は沢山やってくるけど、いつも同じ間隔で来るわけじゃないから、巧くその隙を見極めて立ち回ることも大事。

あ、書いてて分かったけど、これは自分向けのまとめだな（苦笑）

時々見直して、自分の考えを確認しないと。