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今日は早朝からミヤタくんとミヤタ号(Tahoe)でサーフィン。てか、二人して昨晩飲み過ぎ(ダメ)少々寝坊気味。お日柄もよろしく薄曇り。晴れてるとガッツリ日焼けしちゃうからね。
波はまぁまぁ。腕がまぁまぁ以下なので全く問題ない。一回だけうまく乗れたかね。ちっとも立てなかったけど。1時間半バタバタしてミヤタくんの友達が経営してる海の家にちょっとだけ寄って帰ることに。
海は年々人が来なくなってるんだって。海開きはとっくにしてるのに、三連休初日の今日も海水浴客はまばら。みんな海来ないんだね。インスタ映えしないから?そんな話をしながら20分ほど海を眺め、いざ帰路に。
いざ…って、走り出してすぐ、何か赤いランプが点いたけど??バッテリーランプがピカってなってる。すぐにピンときたね。アメ車にありがちな、何か分からないけど良くないことが起こりそうなあのアレだ。ミヤタくんは慣れたもので、すぐに車屋さんに連絡してた。会話から察するに、何かますます良くない方向に吸い寄せられていってる感じ。結果は…ダイナモの故障!って、駄目じゃん。エンジン回して走ってるのにバッテリーに充電されてないらしい。だからバッテリーのランプがピカってたんだ。車屋さんのアドバイスは、一刻も早く車を止めてJAFを呼べ(危)というもので、仕方なく高速入口手前のコンビニに車を停めてJAFに連絡。到着まで50分。何もすることが無いのでこれを書いて待ってた(笑)
40分くらいでJAFの車は来たのだけど、その時のミヤタ号はもう虫の息で、なんとかエンジン回してますって感じで、自力で積載車の勾配を上がれなかった。お兄さんの話だと、走行中にバッテリーが切れるとハンドルが重くなったりブレーキが効かなくなったりする可能性もあるとのことで、本当に危ない。高速乗らなくて良かったよ(因みに、最初に来た車ではミヤタ号は積めずに、大型積載車を改めて手配ってなってた(苦笑))
そんなミヤタ号のドナドナシーンを途中で切り上げ、僕らは電車で移動となったのだけど、まず、駅までがめちゃくちゃに遠い。徒歩58分。って、それって1時間でいいよGoogle先生。もう、タクシータクシー…は、そもそも走ってないので配車を。こういう時、ネットは便利だよね。すぐに最寄りのタクシー会社が出てくる。上から順に電話をすることに。最初の会社はサービス圏外なので行けません?何だそれ?二番目の会社、車が出払ってまして50分後に…もういいです。あきらめたくなる気持ちを抑えて三軒目。10分から15分程度で向かいますをゲット。諦めなくてよかった。
タクシーは20分後にやってきました(笑)まぁ、これでとにかく最寄り駅まではたどり着けるね…と、高速に乗って(笑)一気に千葉まで進む。素晴らしいミヤタくん。千葉からは総武線の快速。グリーン席(!)でウトウトしながら、その後、高崎線で赤羽まで帰ってきました。ビーチサンダル、短パンTシャツにウエットの入った黒いバケツみたいなバッグを担いで激混みの高崎線(グリーンも満席)は嫌だったけど我慢した。
午後の早い時間には帰ってくるはずが、家に着いたのは17時過ぎだったけど、まぁ、ネタにもなったし良しとしよう。それに、この後壊れた車の荷物を取りに出かけなければならないミヤタくんに比べれば、まぁ、ねぇ。
交通費はミヤタ号の保険で全額賄えるんだそうで、やっぱり保険て大事だなと思いました…いや、アメ車の旅はとてもリスキーだということが分かりました。身を持って。疲れと共に。

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