20200205_大人の会の幹事を引き受けるべき5つの理由
昨日終わったかさこ塾の話の続き。受講生のランチ会という集まりの幹事を二回引き受けた。
引き受けた一番の理由は、多分僕が全参加者のうち一番動きが取りやすくて(えー、仕事とか働き方的に)、出かけやすい自宅もそこそこ近いから、なんだけど、もう一つ大事なことが、幹事は地味でも皆に覚えてもらいやすいから(笑)
それ以外にもいくつかあるので、大人数の集まりで感じを引き受けるべき理由を5つ整理してみる。
1. 地味でも自分を覚えてもらえる
2. 自分の食べるものをコントロールしやすい
3. お店を調べると財産(手持ちの店情報)が増える
4. 良い店を選ぶと感謝される
5. 人を喜ばせることができるとやっぱり嬉しい
順番に説明すると
1. 地味でも自分を覚えてもらえる
まずね、一番はやっぱり存在感を増すことができること。それが目的じゃないけど、この意義は大きいと思うよ。僕は自分から人に話しかけるのはちょっと苦手なんだけど、幹事の星さんは話しかけないとできないし、相手から話しかけてもらえる確率が普通に参加するより格段に上がる。これは僕、幹事特権だと想うね。
2. 自分の食べるものをコントロールしやすい
二番目の自分の食べるものをコントロールしやすいっていうのは、お店の選択権を握れるって意味。僕はアニサキスアレルギー持ちなので魚介類で食べてはいけない物が結構ある。だから、無難なのは肉系の食事なのだけど、参加するだけの側だと、そういうとき、申し訳ないのですが、魚類がだめなんです…みたいなコミュニケーションをしないといけなくて、それって、まぁ、それも大事なんだけど、自分でやったほうが楽じゃんって思うんだよね。アレルギーだけじゃなく、苦手な料理を避けやすいって意味でも。
3. お店を調べると財産(手持ちの店情報)が増える
今回感じたのはこれ。お店を調べて予約するってプロセスは、確かに手間もかかるんだけど、自分がやるとそのお店の人に覚えてもらいやすいお客さんは参加するだけの人より幹事の人だよね。もし、そうした会で良い店を引き当てたとき、またその店を使う機会にお店の人たちに覚えてもいてもらえることは、そのお店の使い勝手がとても良くなる可能性が高い。元飲食経験者が言うんだから間違いないよ(笑)それに、それほどでもなかったなと思っても、今度はそこには行かないっていうことが決められるからいずれの場合でも情報は増やせる。うん。いいことが2つも続いたね。
4. 良い店を選ぶと感謝される
いや、感謝されたいから引き受けるワケじゃないけど、やっぱり感謝されると報われるよね。それに、うまく采配出来れば、参加した人たちだけじゃなく、お店からだって感謝されると思うよ。それだけで充分な気もするけど、ちゃんとやれば相応の気持ちが返ってくるっていうのは結構大事。知らない人から感謝されるようなことをできる機会ってそんなに無いように思うからなおさら。
5. 人を喜ばせることができるとやっぱり嬉しい
感謝と近いけど、僕はこれがやっぱり一番じゃないかなと思うんだよね。自分のしたことを喜んでくれる人たちを目の前で見られるってこと。参加する人たちは皆大人だから、労ってくれやすいし、感謝の気持ちも伝えてくれる人が多いけど、それだけじゃなく、直接楽しそうにしてるところを見ることができるっていうのはやっぱり嬉しいよ。それに、普通こういう気持ちはそのお店の人しか味わえないものだから、お客さんでそれを味わえるのは、何というか、あー、幹事特権だよ(笑)
あとね、自分が主催者の場合はもっと沢山得られることがあると思うのだけど、主催者ほど責任を持つことなく、手軽なのも(語弊あり)幹事の良いところだと思うよ。
ということで、幹事役は買っても引き受けろ。